そもそも蕎麦の文化の始まりは信州地方だといわれています。
出雲地方へ蕎麦文化が入ってきたのは江戸時代。信州の殿様であった松平直政が松江城に藩主として入城した際にそば職人を一緒に連れてきたことが始まりといわれています。
出雲地方は山に囲まれ、海、湖、川、などの自然にも恵まれていた為、外からの異文化の影響を受けにくい土地でした。
そんな土地柄ですから出雲そばは昔からの味、昔からの食べ方、昔からの挽き方などそばの原点をそのまま引き継いでいます。
今まで出雲地方でのそばの生産は、大変少ないものでした。しかし、ここ数年前よりそばの生産が盛んになり、収量も増えています。色々な場所でそばの花を見かけるようになりました。
品質の良い出雲そばを育てて、地元の方はもちろんのこと、全国の方に出雲そばを知っていただき、食べていただくことが一番の願いです。
